飲食料品製造業
― 飲食料品製造業分野における特定技能の方針 ―
飲食料品製造業分野の状況
飲食料製造業は、事業所数及び従業者数が製造業の中では第1位であり、また、大都市圏とそれ以外の地域において、従業者数比率に大きな偏りはなく、地域経済の観点からも雇用と生産を支える産業として重要な役割を担っている。 2017年度の有効求人倍率は2.78倍となっており、全産業の平均である1.54倍より大きく上回っている。飲食料品製造業分野においては、ある程度目視や手作業に頼らざるを得ない工程もありロボットにより自動化には限界があり、外国人を含む人材の確保が不可欠となっています。
特定技能1号の試験について
主体 | 方法 | 開始時期 | 国内の試験 実施の有無/回数(年) |
海外の試験 実施の有無/回数(年) |
代替試験 | |
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技能 | 民間事業者 | 現地語によるCBT、又はペーパーテスト | 2019年10月 | 有/10回 | 有/10回 | |
日本語 | 独立行政法人国際交流基金 | CBT | 2019年秋ごろ | 無/- | 有/6回 | N4レベル |
特定技能1号の試験日程
2019年10月開催予定。農林水産省より発表があり次第当ホームページに案内を掲載いたします。
分野別方針(飲食料品製造業)
所管行政機関 | 農林水産省 |
担当部署 | 食料産業局食品製造課 03-6744-7180 |
受入れ見込み数 | 34,000人(5年間の最大人数) |
技能試験 | 飲食料品製造業技能測定試験(仮) |
日本語試験 | 日本語能力判定テスト(仮) |
従事する業務 | 飲食料品製造業全般(飲食料品(酒類を除く)の製造・加工,安全衛生) |
雇用形態 | 直接 |
特定技能2号の受入れの有無 | 無 |
受入れ機関に対して特に課す条件 | ・農水省が組織する協議会に参加し,必要な協力を行うこと ・農水省が行う調査又は指導に対し,必要な協力を行うこと |